概要
東尾道の卸売市場にある「タバコセンターはじめ」さんは、昭和50年に「たばこ・喫煙具の専門店」として開業され、現在、『紙巻たばこ』は250銘柄を取り扱っておられ、他店には無い、沖縄限定たばこ『バイオレット』や『うるま』の他に、『ドライシガー』『パイプたばこ』『手巻きたばこ』等も取り扱っておられ、代表者の恵谷さんにお話を伺いました。
「開業する前は、日用品等の卸売業を営む会社に勤務していましたが、一念発起、脱サラで贈答品を扱う商店を19年間営業していました。
しかし、時代の変化と共に、大手百貨店が一般家庭も対象に営業活動を始めたこともあり、当時の営業形態では生き残れないと判断し、一度、廃業しました。
廃業を経験した際、商店・商人として、何か一つでも専門性を持っていないと生きてはいけないと思い、JT(日本たばこ産業㈱)の研修会にも参加し、営業形態を切り替えることが出来ました。
たばこの専門店として、愛煙家の方のご希望があれば、日本で販売している銘柄であればお取り寄せしたいと思っていますし、最近では『手巻きたばこ』の需要が増えているので品揃えも充実したいと思っています。
また、『Zippo』ライターの修理も行っており、『Zippo』ライターは半永久保証ですので、是非ご相談ください。
個人的な趣味は、切り絵と詩吟をしており、詩吟歴は33年になります。
詩吟を習いたいと思われる方はご連絡ください。小中学生は無料です。」
とお話しくださいました。