尾道みなと館地元の方も旅行者の方も安らげる空間

４月１２日、商店街の東端に温泉宿泊施設「尾道みなと館」がオープンしました。
SPA担当主任の下江さんに詳しく伺いました。

 ＜自慢の設備＞
温泉は源泉加熱かけ流し。ラドンが含まれる泉質は滑らかな肌触り。サウナや水風呂も併設。
１０種類のシャンプーが楽しめるシャンプーバーもあります。
１４ある客室の全てが、心が落ち着くとされる深い青色で統一されており、ロフトベッドを設置するなど遊び心のあるつくりとなっています。

１階のバルカフェ「尾道CRUSERO(クルセロ)」では、全国から仕入れる生牡蠣がメインで、地産地消の洋食が楽しめます。お酒も種類豊富です。

建物は、従来あった温泉施設や周辺の古民家を改装して１つにしたもの。こういった古民家の現代的な活用も自慢の１つだそうです。

代表取締役の高山さんは御調のご出身。前述の廃棄されていた温泉施設から相談があり、数々の構想を検討した上で、ホテルにすることで地域の多くの皆様に喜んでいただけると、この地にオープンされました。

地域の皆さんと一緒に尾道を盛り上げたいとのことです。
　

温泉は日帰り入浴も可能です。久保に誕生した新たな癒しの空間、皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか。

＜宿泊料金＞
素泊まり：３名３，８００円から
１泊２食付き：２名９，３００円から
その他、様々なプランがございます。 詳しくはお問い合わせください。

＜日帰り入浴＞
平日大人６００円（土日祝大人８００円）

＜バルカフェについて＞
ランチは午前１１時３０分から午後２時
ディナーは午後５時から１０時まで
宿泊客以外も利用可