概要
(有)藤本乾物さんは、昭和22年に乾物の卸小売業者として、土堂一丁目で開業され、昭和50年には東尾道の総合食品卸売市場内へも総合食品卸売業として出店されました。
東尾道店は、市場の文字通り「総合食品卸売業」として、瓶詰や缶詰、味噌やお菓子など、多くの食料品を販売されており、土堂店では、主に魚介類を中心とした乾物を販売されており、一部、乾物商品の試食も行えます。
藤本社長さん、長男の有史さんにお話しを伺ったところ、「乾物業者や昔から乾物に馴染みのある方は商品名を聞くだけで、大まかな味は知っているものです。しかし、尾道を訪れる観光客の方々や若い世代の方々には、言葉で説明するより、一度食べてみてもらうのが美味しさを分かってもらう一番の近道だと思いました。
お土産用でもご自宅用でも、美味しい乾物と干物をどうぞお買い求めください。」とお話しくださいました。