2011年の環境対策

尾道住吉会・環境対策の歴史(4年目)

2011年もゴミ対策を実施し、これで4年目を迎えました!
対策内容としては、昨年同様に

●分別ステーション5箇所の設置。

●市街地一帯にある自動販売機横のゴミ箱
 【約90台】全て
を一時的に撤去。

●ゴミ持ち帰り(ステーション持ち込み)袋の(燃えるは赤、その他は青)配布。

●ゴミの巡回回収も継続。

●露店や屋台の出店者方々へ過剰包装の自粛や、
 自店ゴミの持ち帰り周辺清掃のお願い。

●前年から住吉花火で配っていた「うちわ」
 オリジナル物となりデザインの自由度が向上
 したことから、裏面へ分別ステーションの
 設置場所を描いてみました!

今年は、分別ステーションの機能向上も飛躍的にあがり、来場者のゴミに対する意識が高まったように実感できました!

本年の運営ボランティアは過去最高を記録する、総勢700名の皆様で祭当日のゴミ分別、翌日の早朝清掃を実施いたしました。その結果は当会としても驚くべき数字となりました。

【2011年 実施結果】 
  花火ゴミ回収量 3.52t   可燃ゴミの激減には目を見張るものがありました!
           (前年対比50.1%減) 
 再資源化量   1.15t                                
           (前年対比12.7%増)
      

2011年の記録写真

2011年は、翌日の早朝清掃に約450名もの参加をいただき、前日までは観覧客でごった返していた場所が、ボランティアさん達で一杯になりました!【写真:翌日清掃へお集まりいただいた市内学校の生徒さん達】

 左は観覧用にシート貼ってそのまま帰ってしまい、残っている写真です。この処理に苦労します。

 

 右は各ルートからゴミを回収してきたトラック!何往復したかは覚えてません・・・。

観覧に来られた皆様の意識向上により、ゴミの回収量は激減し、逆に再資源化率は上昇!非常に優秀な数字となって現れましたが、まだまだ出来る事はあります。容器包装プラスチックの洗浄回収への課題、分別ステーションの不足等々様々です。

又、他市・他県と尾道市との、日常の分別方法の相違から、他市・他県からの来場者が当市の分別に、違和感を抱くとの声もききました。地道に尾道市の分別方法にご理解とご協力をお願いしていくしかありません。

引き続き観覧に来られる皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

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