■ 尾道市経済動向調査(DI方式) 平成18年12月期 報告
尾道商工会議所は、1月15日、平成18年12月期の尾道市経済動向を発表いたしました。
景況、生産額・売上額の総括と各業種のDI値は次の通りです。
景況の総括
  〜製造業ではプラス値が大幅に拡大・非製造業も改善(マイナス値の縮小)を示す〜

生産額・売上額の総括
  〜製造業では引き続きプラス圏で推移、非製造業もプラス値への改善を示す〜


■ 調査の概要
1. 調査方法 郵送によるアンケート調査(回答はFAX)
2. 調査内容 (1) 景況のほか、生産額・売上額など10項目について、
  18年12月の状況と前年同月との比較
(2) 同一項目における19年1月〜3月の先行き見通し
3. 調査時期 12月中旬〜下旬
4. 調査対象 90社(製造業:26社、非製造業:64社)
5. 回収状況
回収 60社(製造業:19社、非製造業41社)
回収率 66.6%
■ DI方式について
DI(ディフュージョン・インデックス)は、各調査項目についての判断の状況を示す。
ゼロを基準として、プラス値は景気の上向き傾向(「良い」)をあらわす回答の割合が多いことを示し、 マイナス値(△)は景気の下向き傾向(「悪い」)をあらわす回答の割合が多いことを示す。
DI=(増加・好転など「良い」の回答割合)−(減少・悪化など「悪い」の回答割合)

(注) 原材料・商品仕入価格 : DI = (下降)−(上昇)
製品・商品在庫 : DI = (不足)−(過剰)
従業員数 : DI = (不足)−(過剰)
■ 符号について
△ ・・・ マイナス
― ・・・ 回答数少数につき秘匿

●バックナンバー
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