■ 尾道市経済動向調査(DI方式) 平成16年12月期 報告

尾道商工会議所は、1月15日、平成16年12月期の尾道市経済動向を発表いたしました。
景況・生産額、売上額の総括と各業種のDI値は次の通りです。

景況の総括
  〜製造業・非製造業共にやや停滞感が窺える〜

生産額・売上額の総括
  〜製造業では下振れ、非製造業では若干の改善を示す〜



■ 調査の概要
1. 調査方法 郵送によるアンケート調査(回答はFAX)
2. 調査内容 (1)景況のほか、生産額・売上額など10項目について、
  16年12月の状況と前年同月との比較
(2)同一項目における17年1月〜3月の先行き見通し
3. 調査時期 12月中旬〜下旬
4. 調査対象 106社(製造業:28社、非製造業:78社)
5. 回収状況
回収77社(製造業:18社、非製造業59社)
回収率72.6%

■ DI方式について
DI(ディフュージョン・インデックス)は、各調査項目についての判断の状況を示す。
ゼロを基準として、プラス値は景気の上向き傾向(「良い」)をあらわす回答の割合が多いことを示し、 マイナス値(△)は景気の下向き傾向(「悪い」)をあらわす回答の割合が多いことを示す。
DI=(増加・好転など「良い」の回答割合)−(減少・悪化など「悪い」の回答割合)

(注) 原材料・商品仕入価格 : DI = (下降)−(上昇)
製品・商品在庫 : DI = (不足)−(過剰)
従業員数 : DI = (不足)−(過剰)
■ 符号について
△ ・・・ マイナス
― ・・・ 回答数少数につき秘匿