協賛金の使い道

心あたたまる協賛金の使い道について

尾道の夏の風物詩 江戸から受け継がれた伝統ある『おのみち住吉花火まつり』の協賛金は、全て花火まつり運営費に使わせていただいております!

江戸中期より尾道住吉浜の海産物問屋の旦那衆によって始められ、『西の両国花火』とさえいわれた歴史ある花火まつり。
おかげさまで、多くの皆様方の温かいご支援・ご協力のもと、受け継がれ、『尾道の夏の風物詩』として親しまれ、毎年多くの見物客でにぎわっています。

しかしながら、その運営財源の80%以上が、地域の企業・団体・商店・市民の皆様による浄財であり、尾道住吉会会員(R05.4月現在108社)一同一致団結の上、取り組んでおりますが、経済的にも人員的にも不足を来しているのが現状です。

『おのみち住吉花火まつり』をより安全安心に開催するべく、花火まつりの運営費に皆様方の心ある協賛金を無駄にすることなく、使わせていただいております。
引き続き、ご支援・ご協力のほど宜しくお願いいたします。

※データはH29年度決算内容を基に抽出しています。

参考

花火費 花火代金
環境安全対策費 仮設トイレ               
ガードマン警備               
護岸転落防止               
警戒船・船舶進入禁止用ブイ・花火打上げ用台船               
ごみ分別ステーション運営               
救命用浮環               
渋滞緩和用立て看板設置・撤去               
広報(各種交通規制・危険予防・迷子案内)設備費   
住吉神社御幸祭・祭典費 花火まつり(住吉神社大祭礼)安全祈願祭、納めの神事
その他行事費 福引き・陸上神輿渡御・神輿、提灯船の海上渡御・生花の行事に係る費用
広報費 花火プログラムチラシ・ポスター作製・フォトコンテストの実施費等
尾道住吉会総務費 尾道住吉会の事務・倉庫管理等の経費

 

  • 心あたたまる協賛金は、尾道住吉会総務費を除く、花火まつりの運営費に使わせていただいております。
  • 近年、環境安全対策の費用が膨大化しており、花火代金と、ほぼ同額の経費を要しています。
  • 花火まつりの企画・運営等の実行スタッフは、全てボランティア・運営サポーターとして参画いただいており、人件費はありません。
    官公庁・関係機関・ボランティア・運営サポーターの方々にご協力いただき、『おのみち住吉花火まつり』を支えていただいております。
  • 花火打ち上げは非常に高価であり、豪華なプログラムでは、2~3分間で100万円以上となることもあります。
     
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